相手の口癖から性格を見抜く方法
相手が何を考えているのか?知りたいなと思う時ってありますよね!
そんな時、心理学を学んでいると相手の心理が、手に取るように解るんですよ!
今日は、相手の口癖とエゴグラムから性格を見抜く方法を教えます。
「~してあげる」の口癖
優しい面を持ちながらも過保護な側面を持つ性格
(NPの特性が強い、傲慢なNPの場合もあります。)
「~するべき」「~しなければいけない」「でも~」の口癖
規律やルールの意識が高い反面、批判的な部分を持つ性格(CPの特性が強い)
「ちなみに~」とか「基本的に~」の口癖
理論的で感情よりもデータなどを重視する性格(Aの特性が強い)
主語の「私は~」を強調する、「だから~」の口癖
自己顕示欲が強い反面、明るくて想像力も豊かな性格(FCの特性が強い)
「とりあえず~」「~ですか?(疑問形)」の口癖
協調性がある反面、依存的な性格(ACの特性が強い)
該当するところありましたか?他にもこんな口癖がありますから参考にしてください。http://uranailady.com/fortune/shinri11.html
では、どのように口癖とエゴグラムを使うのか?
一例としてNPが強く、CPが強い方には道徳的な話を・・
Aが強い方には、犬の生態データを表しながら理論的な話を・・
が基本になります。
犬の問題行動やトレーニングのレベルアップを円滑に進めるためには、
飼い主さんの意識を変えてトレーニングするほうが早く上達しますので、
犬のしつけと飼い主さんの意識改革が出来るドッグトレーナーが求められるのです。
ただ、誤解されるときもありますので注意も必要です。
ある女性の飼い主さんから「島本さん!私をしつけてください!」と言われた時は、
廻りの視線が冷たく感じました。
私の口癖は、必ず会話のはじめに大阪弁の『ちゃうねん!』をつけて話すそうです。
嫁は、やましいことをしているからだと勘繰っています
エゴグラムでは、決してやましいことありませんと判定されています
「敵を知り己を知れば百戦危うからず」が孫子の兵法!
心理学をマスターするウィジードッグクラブのトレーナーたちは、
貴方の口癖から性格を見抜いているのです。