犬に翻弄される飼い主!?
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人間の平均的な知能指数は、90~100くらいだと言われています。
頭のトレーニングをすると30%の伸びが見込めるそうですよ。
今日は、飼い主を翻弄する犬についてのお話しです。
ウィジードッグクラブに湘南平塚店を担当する松本洋一トレーナーがいます。
最近、パートナドッグのサスケ(M.ダックス)の耳が、聞こえづらくなってきた
と相談がありました。
サスケは、もう12歳、耳が遠くなってもおかしくない年齢です。
そこで、サスケに「おいで!」と声をかけると、やはり聞こえなかったのか
斜め上に鼻を向けています。
「ほらね!耳が遠くなっているでしょ?」松本トレーナーが、私に話しかけた
時にサスケの仕草から全ての原因を理解しました。
サスケは聞こえないフリをしながら、松本トレーナーをシカトしていたのです!
サスケは、男の子ですから、いくら飼い主と言っても、おじさんから声を
かけられて嬉しくなかったのでしょう。(笑)
写真左:サスケ
こんな話もあります。あるワンコが、右の前足にケガをしました。
よほど痛かったのか、右足をあげてキャンキャンと泣いて訴えています。
それを見た飼い主は、よしよしと慰め、おやつまで上げて、手厚い看護をしました。
翌朝になると、そのワンコは何事もなかったかのように歩いています。
飼い主はワンコに向かって「ケガは治ったの?良かったね。」と声をかけた時に、
ケガをした反対の左足を上げてキャンキャンと泣いたそうです。
何だったんでしょうかね!?
騙す行動は、知恵があるからできることです。
頭のトレーニングをすれば、もっと賢くなります。
犬の頭のトレーニングと言えばドッグトレーニングになります。
すると、考える力が身につき、飼い主の行動パターンを観察し、
家族の行動を応用した形で真似るようになります。
飼い主も翻弄されないように、トレーニングをしなければいけませんね。
それとも愛犬に騙されてみるのも面白いかもしれません・・?
感謝
ウィジードッグクラブ 本部長 島本 洋介
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