緊張の克服ドッグトレーニング

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受験シーズン到来です！
先日、駅のホームで電車を待っていると、アナウンス放送がありました。
「駅のホームが、一部凍結して、滑りやす・・転びやす・・」で中断！
暫くして・・
「失礼しました。駅のホームが、一部凍結しております。
すってんころりんしやすくなっていますのでお気を付けください。」
駅員さんも、受験生たちに気をつかって放送しているのですね！

Wiz.dog Clubも、この時期は、飼い主さんと愛犬たちの受験シーズン真っ盛りです。
今日は、各地のホームセンターに通われている飼い主さんたちが、
東京本部に集合して認定試験が行われました。

開始前の自由練習です。緊張感もなくゆったりとした雰囲気でした・・


テストの本番では、練習の時はできたけど、失敗したってことが結構ありますよね！
原因は、飼い主さんの緊張感が、不思議なことにワンコに伝わるからです。

前回のブログで、私は、犬とのトレーニングを目で行っていると書きました。
言葉を使わないで、目だけを使ったＪＤＡの「サイレントトレーニング」は、
「この人は、何を言いたいんだろう？」と、最初は犬たちを戸惑わせるでしょう。
ここが、大きな味噌で、暫く続けていくと、犬たちは、考えて行動するようになります。
この考えさせるトレーニングが、意志の伝達と判断力に大きく貢献し、
スキルアップに繋がるのです。

先ほどの緊張感が、犬に伝わる理由も同じです。
緊張すれば飼い主さんから発せられた、「気」のコマンドが乱れてしまいます。
その結果、犬に乱れた「気」が伝達されて、反対に不安に襲われ戸惑ってしまいます。


ボク！今日の試験大丈夫かな・・？

トレーナーでもある飼い主さんが、自信をもって、
明確なトレーニングを行えば犬に伝わります。
要するに、犬のトレーニングは、飼い主さんの気持ち次第と言えるのです！


今日のテスト自信あるから合格するで！


今日の認定試験は、全員合格でした。おめでとうございます！
┗(*｀･∀･)┛ﾔｯﾀｰ!!

5月17日に開催される、「関東ドッグダンス大会」に、コマジと一緒に出場します。
すってんころりんしないように頑張りますので、ぜひ、お越しください。

感謝
ウィジードッグクラブ
島本　洋介

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