ウィジードッグの自称イケメントレーナー

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ウィジードッグクラブのドッグトレーナー性別比率は、90%以上が女性で、
男性トレーナーは、10%と圧倒的に少ない状態です。
その中で、自称!若きイケメントレーナーとして (。・w・。 ) プッ!
活躍する石川恭平君(23歳)を紹介します。

石川君は、3年前にセラピードッグのトレーナーを目指してJDAに入学しました。
しかし、犬のコントロールが難しく、上手に出来なかったことを悩み
1年間ほどサボって来ない時期がありました。(不登校ですね!)

ところが、ある日フラッと現れると、
「やっぱ、犬の仕事をしてぃから、もう一度やるべえ」と
秩父弁で決意を伝えてくれました。
「ほったら、やってみんべか!」と私も訛って返答したことを憶えています。

それからの彼は、生まれ変わったように積極的に学習に励み、
昨年の8月にJDAを優秀な成績で卒業し、11月には、埼玉県にある
カインズホームセンター北本店でセミナー教室を担当、
老人施設へのセラピー訪問、JDA講師として育ってくれました。

ある日、石川君から、JDAに入学した生徒の多くは、自分にできるかな?と
不安を持っているから、体験を交えた勉強会を開きたいと相談がありました。
彼が歩んだ体験と心情を交えて受講生に話したところ、
参加した受講生たちから次のメッセージが寄せられています。

● 飼い主様の事も分かり、やりがいがある仕事と思いました。
● 実は少し行き詰っていたので、悩みにも応えて頂きすっきり!
● 石川トレーナーのブログのコメントを見ると飼い主様の幸せそうな顔が目に浮かびます。
そんな方を自分の地域にもふやしていきたいと思います。
● 石川トレーナーの失敗談、飼い主様への伝え方、とても参考になりました。
● やはり、犬に関わる仕事をしたいと思いました。
● 受講生の気持ちをとても分かってくれているので、共感でき参考になりました。
● ブログが泣けた。哲学があってよかった。
● とても話が上手で、分かりやすかったです。

勉強会が終了してから、彼と少し話しました。
JDAに入学してドッグセラピーを始めようとした動機や
不登校からの復帰、そして、精力的な勉強などを尋ねると・・

4年前に彼のお母さんが、重い病に侵され気持ちが落ち込んでいる状態の時に、
ポメラニアンのぽぽちゃんを家に迎えると、お母さんの気持ちが、
癒されて和らいだそうです。
残念ながら、お母さんは他界されましたが・・
彼は、お母さんが、犬から受けた恩に報いるために、がむしゃらに頑張ったことを
話してくれました。
そして、最後に「犬を幸せにできる仕事をしたい。」と答えてくれました。
自称イケメントレーナーが、本当のイケメントレーナーに見えた瞬間でした。
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石川君のブログです。一度訪問してください。
http://blog.goo.ne.jp/kyoheiharupopo

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感謝 
ウィジードッグクラブ
本部長 島本 洋介