犬の腫瘍をトレーニング中に発見する！

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ウィジードッグクラブのムラウチホビー秋川店を担当する佐々木トレーナーが、
パートナードッグのユリアのトレーニング中に、足の指にできていた水ぶくれに
気づきました。
ユリアのコンディションを観察すると、「何かおかしい！？」と直感が走りました。
慌てて獣医さんへ連れて行くと・・
獣医さんも見逃すほどの5ミリほどのプクッとした小さな腫れで
「よく見つけましたね！」と獣医さんから言われたそうです。
その時は、獣医さんも腫瘍とは考えておらず、細胞を検査したところ、
 肥満細胞腫といわれる悪性腫瘍でグレード1のステージ１でした。
グレード1のステージ1と言えば、初期段階ですが、2~3週間放置すれば大きくなり
命の危険もあり得たかもしれません。


トレーングセンターで休んでいるユリア

ユリアは指を切断して、腫瘍の摘出手術を受けました。
今日は、佐々木トレーナーと一緒に、痛々しい足取りでしたが、元気な姿で
トレーニングセンターに来てくれました。
佐々木トレーナーは、手術の経過も良く、一安心しているとのこと・・
本当に良かったです。

トレーニングをしていて、トレーニング中のスピードが遅い！
トレーニングを嫌がる！すぐにケージに入りたがるなどの
いつもと違うときは注意が必要です。

足の関節がおかしくなっていた、脳炎、
肝臓がんになっていたなどの話を聞いています。
去年の5月にジルの脾臓の腫瘍も、
トレーニング中に腹部を触っておかしいと気付きました。
あんずのお腹の腫瘍も、トレーニング中でした。
犬の体調管理は、飼い主に責任があります。
そう考えれば、飼い主は、犬のドクターでもあってほしいです。


良かったね！ユリア！

「20years長生き健康プロジェクト」
無添加のフード、ココナッツオイル、乳酸菌で健康な犬に育ててください。

感謝
ウィジードッグクラブ　島本　洋介

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