ドッグトレーニングは3Dで!

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算数や数学は好きでしたか?
「好き!」と言う人より、「苦手だった、嫌いだった」と言う人の方が
多いでしょうね。
好きと嫌いに別れる原因は、なんでしょうか?

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算数や数学が、好きな人たちの共通点は、小さい頃から積木やパズルなどの
3次元の立体学習をして楽しさを知って理数系に進みます。
相対性理論アインシュタインや、高等数学を学ぶ人たちの頭の中では、
4次元の世界が広がっているそうですから、もはや、地球人のレベルではなく
宇宙人のレベルに達しています!

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嫌いと答えた人たちの共通点は、子供の頃に立体学習をしていません。
学校で習うカリキュラムは、活字やプリントといった1次元(線)と
2次元(面)の学習が中心です。
中学に入って、ようやく縦、横、高さの3次元(立体)を学びますが、
面積や体積を求める傾向が強くて、立体を把握する能力はつきません。
そのため文系に進みます。

立体学習をしているかどうかが、好きと嫌いの大きな分かれ道になる訳です。

それでは、今から積木やパズルを買ってきて、立体の勉強をしますか?
とんでもない!いまさら出来ませんよね!

そこで、せめて犬たちに、3次元のドッグトレーニングを学んでもらって
立体空間を把握する能力を高めてもらいましょう。

犬たちが、立体空間を把握する能力をつけると、自信のあふれる犬に育ち、
失敗をすることはありません。
その一例として、家で出来ているトレーニングなのに、違う場所に行くと
なぜか「固まる、動かない、出来ない」なんてことがあります。
ドッグダンスやドッグセラピーの現場では、犬が物怖じしたから、
人前でシャイになったからなどの言いわけは出来ません。

これは、いつもトレーニングする場所の立体空間になれていた犬が、
違う場所に行ったことで、別の次元にワープした感覚を覚えるからです。
解決策は、トレーニングの時間、空間、場所、環境を決めて行わずに、
この4つの空間を様々に組み替えて体験させれば解消します。
犬たちの3次元立体空間を把握するトレーニングを始めてください。


下のイラスト画は、ブラジルの15歳の少年ジョアン君が、ノートに
横線を引いて3Dのキャラクターを描きました。
本当に浮かんでいるように見えますね!
ジョアン君の頭の中にも、4次元の世界が広がり、
想像力が高まっているのでしょうね。
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http://twistedsifter.com/2014/11/3d-notepad-art-by-joao-carvalho/

 

誰でも簡単に描ける3D絵画【手編】 How to Draw 3D Art (Hand)

感謝
Wiz.dog Club本部長 島本洋介

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