ドッグトレーナーもアーティスト!

綺麗ですね!「日本風アイシングカップケーキ」です。
イギリスで開かれたコンペで見事1位に入賞した作品!
作ったのは日本の松比良さん、デザインを含めて2日間で仕上げたそうです。
色彩、デザイン共に食べるのが勿体ないほどの出来栄えですね!

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まだありますよ!ロンドンの「ヴィクトリアキッチン」のカップケーキ
もうお菓子のレベルを超えて芸術です。

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http://youpouch.com/2013/06/07/122962/  参照Pouch
お菓子職人は、感動を与えるアーティストですね。

ドッグトレーナーも技術職ですから、アーティストであるべきだと思います。
犬たちと一緒に華麗なドッグダンスを踊り、アーティストになって見る人に
感動を与えるドッグダンスを披露できれば最高です!

競技会が終わって来年の課題を考えてみました。
「美味しいお料理ね!」とか「ディズニーランドは楽しいよ!」など
綺麗、美味しい、楽しい、面白いといった言葉には「感動」の二文字が
秘められています。

ドッグダンスを通じて、多くの人たちに賞賛してもらい、犬たちの活躍場所を
拡げていくことは、犬たちの地位を向上させて、飼育放棄や虐待などの悲しい
出来事の減少に一役買うのではないだろうか?と考えました。

その一つが兵庫県小野市にある住吉神社です。
神社の両端には、神殿狛犬が2体いて神様を守るために座っています。
ゴールデンレトリーバーの和空(わく)が、神様のお使いをする犬として選ばれ、
巫女になった粟津トレーナーと一緒に「犬幸の舞」を舞いました。
これから櫻井トレーナーと宮越トレーナーが、パートナー犬たちと一緒に
神様の使者として修行を始めます。

ウィジードッグクラブのドッグダンスも、アイシングカップケーキを作られた
松比良さんや、ヴィクトリアキッチンの職人さんたちのようにお菓子職人の領域を
超えたアーティストを目指さなければいけません。
ドッグエンターテイナー、ドッグアーティストと呼ばれるように奮闘します。

感謝
Wiz.dog Club本部長 島本洋介